LITALICOワークスの特徴3選|口コミや就職実績は?現役サビ菅が解説!

就労移行

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どうも、就労系福祉サービスの管理者兼サービス管理責任者として8年以上障害のある方や就職に課題を抱える方を支援してしているナッツです。

障害や病気を抱えながらも自分に合った働き方をしたい人の収入アップ、スキルアップを応援したいと思い、情報を発信しています。

就労移行支援事業所を利用しようか迷ってるけど、
「LITALICOワークスってどんなところだろう?」
「評判は?」
と気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、LITALICOワークスの特徴、利用者からの評判、おすすめな人・おすすめできない人、就職実績が全てわかります。

就労移行支援を使うべきかも含めて、自分に合ったサービスを選ぶ参考になれば幸いです。

結論

LITALICOワークスの就職実績は毎年1,000人以上。全国平均と比べて2倍以上の実績を出している。

スタッフの教育体制が整っており、質の高い支援によって高評価な口コミが多く、おすすめできる事業所。(★4以上60.4%、全事業所平均4.02・GoogleMap)

注意点として、事業所によって雰囲気やスタッフの質に多少の差はあるため、口コミも参考にしながら、自分に合っているか確かめよう💡

\無料相談・見学・資料請求はこちら/

LITALICOワークスとは

業界大手である株式会社LITALICOが運営。
日本の大きな3つの市場の中で、最も高い基準を満たすプライム市場に上場しており、障害児向け支援サービスでも有名です。
就労支援部門は2008年「ウイングル」という名称で始まりました。

2025年6月現在、全国に158の事業所を展開し、北海道、関東、東海、近畿、九州を中心に、全国22都道府県にオフィスを構えています。

就労移行支援を総合型、障害特化型、スキル特化型にわけると、LITALICOワークスは「総合型」にあたり、仕事に必要な知識や能力を全般的に学ぶことができます。

対象者は、精神障害、発達障害、知的障害、身体障害など、様々な障害を持つ方で、就職を目指す18歳から65歳未満の方々が利用しています。

LITALICOワークスの支援は、企業インターン(実習)やグループワークといった実践的なプログラムと、就職後の高い定着率(89.2%)が特徴です。

基本情報(2025年6月現在)
利用料金0円~37,200円(前年の所得による)
約8割の人が0円
店舗数就労移行支援158拠点
就労定着支援131拠点(就労移行支援に付帯)
※参照元:WAMネット
対応エリア北海道、宮城、関東(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、栃木)、東海(愛知、静岡、三重)、近畿(大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀)、岡山、広島、九州(福岡、熊本、宮崎)、沖縄など22都道府県
対応障害等種別身体障害、精神障害(発達障害含む)、知的障害、難病
取り扱っている職種事務職、専門職、運搬・清掃、サービス、軽作業、農林漁業、保安・保守
運営会社株式会社LITALICO
営業時間
(電話相談受付時間)
月~土曜日8:30~17:30
(平日10:00~17:00)📞0120-951-712

就労移行支援とは

就労移行支援は、障害や難病をお持ちの方に対し、就職に必要なスキルや知識をつけるための訓練を提供する公的な福祉サービスです。

原則2年間利用でき、体調の効果的な整え方や職場でのコミュニケーションのポイント、就職活動のサポートなど幅広いプログラムがあります。

詳しくはこちらで解説しています。

特筆すべき特徴4選

特徴① 事業所数の多さ

LITALICOワークスは全国に158拠点あり、ウェルビー(121拠点)やディーキャリア(94拠点)など、他の会社と比べ、圧倒的な事業所数をほこります。

大手ということもあり、サービス内容がしっかりと体系化されており、事業所によって質の差が出にくいのも特徴です。

2023年に16拠点、2024年に20拠点を新規に開設していますが、2025年は内部体制の強化を図るため、一時的に開設数を制限すると発表しています。

全事業所平均4.02、★4以上60.4%と全体的に口コミ評価が高く、見学候補に入れておきたい事業所です。(GoogleMapを独自集計・2025年6月現在)

特徴② 進捗度がわかりやすいステップアップ方式のカリキュラム

「就職準備」➡「企業インターン」➡「就職活動」の3ステップが設けられており、安定して働くために必要なことを順を追って学べます。

「就職準備」では、生活リズムを整えたり、自己理解を深めたり、仕事で必要なコミュニケーション方法の再確認を。

「企業インターン」では、就職後のミスマッチを防ぐために、実習を通して自分に合った仕事内容や働き方を考えたり、得意・不得意を整理を。

「就職活動」では、書類の添削や面接対策などのサポートをうけながら内定獲得を目指します。

特に他の就労移行と違うところは、2番目の企業インターンで、4,500以上の豊富な実習先から様々な職場を体験できる点です。
どの就労移行も独自の実習先を多少なり持っているものですが、実習先の確保に手を焼いている事業所が大半です。

就職準備では、座学だけでなく、グループワークも多く取り入れられており、実践的なコミュニケーションを身につけることができます。

下記は実際の利用者の口コミです。

グループワークを取り入れているプログラムが多いため、充分なコミュニケーションスキルも身につけられた

自分は就労経験が浅いこともあり不安が大きかったですが、就労に向けたプログラムが充実しており、学んだことを日々の訓練の中で実践していくことで自分でも成長を感じられていました。
また、他のメンバーさんとのグループワークを取り入れているプログラムが多いため、充分なコミュニケーションスキルも身につけられます。

~中略~

PCでの訓練や手作業の訓練、実際の就労を想定した作業訓練など色々な訓練の中から自分に合ったものを選択して取り組むことができます。
就労に向けて適切なサポートが受けられる素晴らしい事業所です。
ありがとうございました。(一部抜粋)

特徴③ 独自の転職サービスを持っている

LITALICO仕事ナビ」という転職サービスを運営しており、独自の非公開求人を含め、情報を集めやすい環境になっています。

求人数3,862件
対応職種技術関連(製造、機械、建築、CADなど)、IT・エンジニア関連・クリエイティブ関連(広告、編集、Web製作など)、事務関連(受付、庶務、広報、経理、総務、法務、一般、営業、人事など)、企画・マーケティング関連、営業・販売関連(営業、接客、バックヤードなど)、専門職関連(翻訳、福祉、医療、研究、ヘルスキーパーなど)、オープンポジション、総合職、管理職、その他(軽作業、清掃)
雇用形態正社員、契約社員、アルバイト・パート、その他
対応エリア全国
対応する障害全て
公式サイトhttps://snabi.jp/

就職実績

最新のデータは2023年度で2,051名の就職実績を出しており、これは1事業所あたり平均13人以上就職している計算になります。

全国平均が一事業所あたり、3.5名程度のため、かなり高水準であることがわかります。
(2020年度の全国の事業所数が約3,300ヶ所、就職実績が約11,600人)
参照元:障害者の就労支援対策の状況地域における就労移行支援及び就労定着支援の動向及び就労定着に係る支援の実態把握に関する調査研究

障害者の就労支援対策の状況
地域における就労移行支援及び就労定着支援の動向及び就労定着に係る支援の実態把握に関する調査研究

LITALICOワークスは年間1,000名以上公式HPより引用)の就職者を安定して輩出しており、新しい拠点を開設しても変わらないのは、会社として安定した体制が構築できていることの証といえます。

また、就職後の定着率は89.2%と業界でも高い水準です。

これらを実現できる背景には、以下のような理由が考えられます。

  • 安定した運営母体
    会社独自の研究機関、教育体制の整備による支援の質の均等化
  • 就職後を見据えたカリキュラム
    インターン(実習)による就職後のミスマッチ防止、職場を想定した実践的トレーニング
  • アフターフォロー
    職場定着のための支援計画の早期作成

評判・口コミ

総合すると、下記のような口コミに分けられました。

全体的に良い口コミが占め、スタッフへ感謝を伝えるものが多く見受けられました。

良い口コミ、悪い口コミそれぞれ具体性が高いものを中心に紹介します。

注意点

口コミの特性として、悪いものほど集まりやすく、良いものほど投稿されない傾向にあります。

人間の心理として、不満や怒りを持っている人ははけ口を探していますが、満足している人はわざわざ書き込もうと思わないのが大半です。

感じ方や相性は人によって違い、現在も同じ環境とは限りません。

参考程度にとどめ、自分の目で確かめるようにしましょう。

プログラムに関する口コミ

良い口コミ

自分でその日にやりたい訓練作業を選ぶことができる

自分でその日にやりたい訓練作業を選ぶことができ、内容も豊富なので将来的に生かせるかもです!
さらに、ワークショップも定期的に開催していて、グループ内での話し合いもあるので今後、働くに向けて日常生活や自分について見直すきっかけにもなりますよ~!(一部抜粋)

LITALICOワークスは自由度が高く、どのプログラムを受けるかは相談して決めることができます。

一ヶ月単位などでカリキュラムが決まっている就労移行もあるため、自分で選びたい人にはおすすめです。

プログラムの種類は200以上で、実践的なグループワークも実施しています。

メンタル面のサポートや職場実習など、1人で就活してたら経験できなかったことをたくさん経験できた

就職活動のサポートだけでなく、仕事をするうえで必要なスキルを身につけることができたり、メンタル面のサポートもしていただけました。
その他にも実習など、1人で就職活動をしていたら経験出来なかったことをたくさん経験させていただき、そのうえで自分に適したところに就職を決めることができました。(一部抜粋)

悪い口コミ

内容が低レベルで時代遅れ

中には訓練内容が陳腐に感じた方もいらっしゃるようです。

既にできている人にとってはバカにされているように感じるのかもしれません。

・提供しているプログラムの内容が低レベルで時代遅れ。
ちょっとネットで検索すればわかるようなことしか述べていない。
その他に提供している訓練も、ごく簡単な軽作業、お茶出しや電話応対(の真似事)、形ばかりの朝礼や体操、といった取ってつけたようなものばかり(一部抜粋)

Google review of 障害者就労移行支援事業所 LITALICOワークス 川口 by プリプリクラゲ
★☆☆☆☆ "結論から言うと、お勧めしない。・増え続ける利用者(失礼ながら能力も質もバラバラ。何かしら問題がある人も多い)に対してスタッフの人数が明らかに足りておらず、ひとりひとりに十分かつスムーズな支援をできていない・そのスタッフの質もバ...

スタッフに関する口コミ

スタッフに関する口コミは同じ事業所でも利用者によって意見が分かれ、良い口コミ、悪い口コミが見受けられました。

スタッフの人柄、実力によって事業所の質が大きく変わるのがよくわかります。

良い口コミ

時に厳しいことを言われることもあるが、就活や職場の定着で必要な思考法だったと思う

~中略~
スタッフさんが時には厳しいことをおっしゃる場合もあると思いますが、その考え方は、就活や職場の定着で必要な思考法だったりしたと思います。
これから、通う人は、就労移行支援所は利用期間が限られていますので、自分の体調と相談しながら、素直に真面目にリタリコワークス で訓練を詰めば、希望する就労先に向かっていけると思います。
最後になりますが、これから、就労移行に通われる方は、是非慎重に情報収集していければ良いなと感じます。(一部抜粋)

「優しい」や「親身になってくれる」といった評価が大多数を占めますが、厳しい言葉も前向きに捉えられるのはお互いの信頼関係ができている証といえるでしょう。

事情があってクローズ就労ではなく、オープン就労することになったが柔軟に対応してくれて頼もしかった

就職にあたってクローズでいく予定だった所が事情があってオープンにすることになったのですが、それにあたって相談にのってくれたり就労先へ同行して説明してくれたりと頼もしかったです。
私ひとりじゃきっと決断も対応もできませんでした。本当に感謝しています。(一部抜粋)

ネガティブな不安に襲われていたが、スタッフに自己肯定感を引っ張り上げてもらうことで最初の一歩を踏み出すことができた

こちらの事業所のおかげで就職先を決めることができました。
最初は自分なんかが社会復帰できないんじゃとネガティブな不安に襲われていましたが、穏やかで頼りになるスタッフさんに自己肯定感を引っ張り上げてもらうことで、最初の一歩を踏み出せたと思います。
最初は週2回通うのが精一杯でしたが、徐々に体力をつけて週5回通うことができるようになり、就職活動へ繋げていきました。

悪い口コミ

悪い口コミでは、スタッフの異動に関するものがとても多くありました。

これは規模が大きく、事業所が多いLITALICOワークスならではの弊害かもしれません。

組織を円滑に回すには新陳代謝が必要ですが、人がコロコロ変わっては利用者にとって当然デメリットでしょう。

スタッフの入れ替わりが激しく、意見や対応の違いに混乱させられる

スタッフさんの入れ替わりが激しいので、意見がころころ変わり、混乱させられ、本当にストレスがたまりました。
自分と相性の良いスタッフさんと進まれるとよいと思います。
相性の悪いスタッフさんと当たった時ははっきり申し出て変えてもらった方がよいです。

センター間の指導格差を指摘したが、軽くあしらわれた

スタッフさんにはお世話になりましたがこちらの会社はやたらと異動が多い‼
担当スタッフが就職後に異動のため変わりました。
センター間の指導格差を指摘したが、軽くあしらわれた。
新さっぽろはいいのですが…札幌センターはナンパを教えているらしい。

変化が苦手な利用者には合わないかも

【人によって、良し悪しがハッキ分かれる】
良い支援員はいますが、支援員の移動が多い。
変化が苦手な利用者には合わないかも。
面接・企業見学・定着支援において、担当者が代わることは、了承した上で契約して下さい。

大手なので、独自の求人を持っていたり、求人が多い点だけは、メリットだと思います。

安定して長く働くことを目的とするなら、私はオススメはしません。
第一印象は、すごくいいのが印象的でした。

就職に関する口コミ

良い口コミ

LITALICO独自の求人も見れる

~中略~
就活はスタッフさんや他支援員からの支援を受けながらすすめていく。
ハローワークの障害者雇用求人のみならず、LITALICO独自の求人もある。
またスタッフさんの動向も、全てではないがそれなりの割合で、同行していく。
また先述の講義形式で履歴書などの応募書類の書き方も教えてくれるし、或いはワンツーマンで書類の書き方、面接練習をしてくれる時間もある。

Google review of 障害者就労移行支援事業所 LITALICOワークス 新宿南口 by むらさきのうま
★★★★★ "職員は大体8名。準備→実習→就活というステージを経て、最終的には就職を目指す。とりあえず通所をするところからはじまって(最初の段階だと週3半日でも通う力がない人もいる)訓練として仕分け作業やビーズなど用いた軽作業と、パソコンの...

LITALICOは独自の転職サービスプラットフォーム「LITALICO仕事ナビ」を持っており、他では見られない非公開求人を見れる機会が得られます。

悪い口コミ

定着支援に関する口コミが目立ちました。

事業所との話し合いで解決が難しい場合には、相談支援事業所や本社苦情窓口に相談してみるのも一つの方法です。

定着支援はお勧めできない

定着支援を期待している方にはお勧め出来ません。
基本的に就職直後から月1回の企業訪問時の面談以外の支援は実施してくれません。

(中略)
ナチュラルサポートの終盤であればこのような条件でもよいと思いますが、就職直後からこのような条件でしか支援を実施してくれず、あまりにも心細かったです。
とにかく最低限の定着支援しか実施しないといった印象でした。

ただ、定着支援担当のスタッフさんがもっと頻度の高い支援を提案してくれていたのですが、センター長により却下され実施出来ず…といった流れになる事も多かったためセンター長の裁量にもよるのかもしれません。
そのためLITALICOワークスの他センターではこの限りではないかもしれないので、利用を検討される場合は見学時などに確認しておくと良いかと思います。

定着支援は月一回の支援では不十分なケースも当然としてありえ、就職直後ということも踏まえると至極まっとうな意見といえます。

内定後サポートが企業側優先ですぐに退職になってしまった

支援員さんのおかげで何とか内定までいただけた事は非常に感謝しておりますが、内定後に企業側の言い分だけでこちらの事情や状況を理解していただけず、すぐ退職になってしまいました。
内定後サポートが企業側優先にせず、もう少しこちらの状況などをフォローしていただきたかったです。
退所日に信頼していたスタッフさんに「思ったよりみんな心配している」と言われ、企業側を擁護するような発言をされて、私は今でもその言葉が心に残り、傷つき、前へ進むことができません。
企業側が心配していて、こちらの状況が伝わっているなら、こんな結果にならなかったと思っています。(一部抜粋)

その他の口コミ

注意喚起を促す口コミ

一般就労希望者は、就労移行が優しい環境ということに気をつけないと就職してから苦労する

職員もカリキュラムもわりと親切だけど、自分から積極的にいける人じゃないと厳しいと思う。初めて利用してる人とか初期の人のフォローが弱いかなと感じる。
スタッフのマインドが高く、大手の割にアットホームな雰囲気は感じる。
利用者のレベルにあった対応ができる移行支援。
ただし一般就労希望者は、ここがぬるま湯の福祉の場だということを意識して、その空気に慣れすぎないように気をつけないと就職して苦労する。

就労移行の訓練を有意義なものにするには、どれだけ実際の職場を想定して臨めるかが重要です。
スタッフに甘え過ぎてしまうと、自分から主体的に動けなくなってしまう恐れがあるため、注意が必要です。

悪い口コミ

悪い口コミでは事業所の体制に関すること、会社の対応に対する不満がありましたが、中でも多く見られたのは問い合わせや見学に関することでした。

(管理的な体制が)ウザかった

本当にウザかった
課題を与えられてスタッフがいなくなる
スタッフによって言うことが違う
自分のシフトを捨てたら個人情報だと言ってゴミ箱から拾われた
やたら講座にださせられる
掃除ばかりやらされる
時間の無駄でした
タダで受けられるサービスなんてこんなものです
こんなところに行っては駄目です
辞めたら理由を聞かれた
うざいとは書けなかった

他の就労移行と比較してカリキュラム選択の自由度の高いLITALICOワークスですが、事業所によっては一部違うところもあるようです。

利用を検討している場合には、見学や体験をして、実際の様子を確認しましょう。

責任者、会社の対応が無責任だった

以前、見学させて頂きました。
私はトランスジェンダーなので初日に責任者と面談をし、トイレ問題について確認しましたが責任者様は「なんの問題もありませんので女子トイレを使ってください」と言われましたが、私は法的なことや就労支援の利用者のことを考え安易に女子トイレを使うのは問題があるのでは?と質問したら責任者様は「責任は責任者の私が全て取ります」とお約束させて頂きましたが、体験から数日してやはりビルの管理者に私が怪しい人でないと証明する為に顔写真がほしいと言われ承諾し撮影させてもらいました。

ですがそれからまた数日後に男性支援員の方から「〇〇(私)さんが犯罪者とかじゃないし信じてますが万が一、犯罪をされたら困る」とのことで私は犯罪者扱い?もっと他に言い方があるんじゃない?と思いましたがその場は冷静に立ち振る舞い、後日、リタリコ本社に第2の責任者に全責任を取ると言ったのに結果的に犯罪者扱いされどうなってますか?
散々、念入りに本当に大丈夫なのか?確認をしたのに写真まで取られ、挙句に犯罪者扱いされ私の人権はどうなっているのか冷静に話しました。

後日にメールで横浜リタリコ第2の責任者に謝罪をさせるとのお話で待っていましたが、あれから半年ほど経ってますがなんの謝罪もありません。(一部抜粋)

面談に来てほしいと言われて行ったのに、既にいっぱいで入る(利用する)ことができなかった

ここにお世話になろうとして、メールで問い合わせして自分の状況を知らせておきました。
後日面談に来て欲しいと言われ行った所、既にいっぱいで入れないとのこと。
それならそうとメールで言ってくれたらいいのにと思いました。電車賃返して欲しい。
誠意がありません。

LITALICOワークスは大手で人気があるため、定員(20名)がいっぱいになっているところが多いことが推察できます。

全ての事業所がこのような対応をしているわけではないでしょうが、怒りたくなって当然ですね。

おすすめな人、おすすめできない人

下記の就労移行支援の選び方のポイントも参考の上ご覧ください。

就労移行支援の選び方のポイント
  • 必要とするプログラムや訓練メニューがあるか
  • 自分の考えに合った訓練計画を立ててもらえるか
    (制度上、個別支援計画の作成が必須)
  • アクセスしやすく、無理なく通えそうか
  • スタッフは信頼できそうか

おすすめな人

会社のミスマッチを減らしたい人

特徴③でもふれたように、LITALICOワークスは企業インターン(実習)が豊富なため、就職前に自分に合った仕事や職場を見極めることができます。

同じ障害でも症状の現われ方や困りごとは個人差があるため、自分の障害について考え、自己理解を深めることはミスマッチを減らす意味でも有効です。

自分の障害について、働いた時にどう対処していくかスタッフが一緒に考えてくれた

約1年半通いました。
自分の障害について考えるきっかけになり、働いたらどう対処をしていくかスタッフさんが親身に一緒に考えて下さりました。
仕事を探しはもちろん、自分の障害について不安だったり、自己理解を深めたい方にもおすすめです。

自分の障害との付き合い方を知れた

私は通所する前は周囲との感覚のズレを感じながらも自身の障害に気付かないまま症状を誰にも伝えることもできずに職を転々としていました。
自立出来ていない自身への苛立ちや家族への申し訳なさ、すれ違いなどに常に焦燥感に追われ消耗していました。
偶然広告でリタリコを知り、相談をしたことが自身の障害に向き合うきっかけとなりました。
1年間通所している中で自身の障害との付き合い方を知り、障害のことや就職のこと、家のことなど、様々な事をスタッフに相談したり、他の通所している方とのコミュニケーションや業務を想定した訓練などを通して自分に自信を持ちました。
周囲の支えもあり、明日から新しい環境で働き始めます。(一部抜粋)

確かな実績のある事業所を使いたい人

LITALICOワークスは毎年の就職者が全国平均の2倍以上となっています。

就労移行を利用する一番の目的は「就職」であるため、就職者を安定して出している支援力のある事業所を選ぶのがおすすめです。

公式HPより引用

職場でうまくいかず、短期間で転職を繰り返している人

上手くいかない理由には、コミュニケーション、適性、スキルなどのどこかに課題があるかもしれません。

そんな時は一度立ち止まり、長く、楽しく働けるようにするにはどうしたらいいか整理してみましょう。

ブランクが長い人、生活リズムが乱れている人

ブランクが長いと、生活が昼夜逆転して朝が起きられなくなっていたり、体力が落ちていたり、仕事をする時にどうコミュニケーションを取っていいかわからなくなっている人もいるでしょう。

就労移行支援はこれらの問題をまとめて解決することができます。

長い間、社会との繋がりがなかったため、就職前に生活リズムを整えたり、人との関わり方を覚えるための良い準備期間となった

定着面談の期間満了まで利用しました。
まともな職歴もないため就職は諦めモードだったのですが、一歩踏み出してこちらに通ったことで、いまは三年以上継続してお仕事を続けることができています。
スタッフさんも皆さんとても優しく、就活のときに辛いことがあっても支えていただきました。

訓練は特別なスキルが身につくわけではありませんが、自分のようにPCを使った仕事をしたことがない人には、エクセルやワードなどの基礎を学べるためとてもおすすめできます。
また、長い間社会との繋がりがなかった自分には就職前に生活リズムを整えたり、人との関わり方を覚えるための良い準備期間となりました。
仮にハローワークなどを利用していきなり就職したとしたら潰れていたと思います。
就職後も月に一度の定着面談があるため、特に大きな悩み事がなくても上司と会話するよい機会となり普段から仕事がしやすくなりました。

電話が苦手なため、インターネットから見学の申し込みができる点がありがたかったです。

通所することによって生活リズムが整い、体調の安定や体力の向上につながった

通所することで生活リズムが整い、プログラムを通じて様々な事を学ぶことができました。
通所するまでは就活へのモチベーションが低かったのですが、履歴書や職務経歴書の添削や面接練習、会社見学や実習などを通して就活へのモチベーションを高める事が出来、無事企業様から内定を貰うことができました。(一部抜粋)

通所することにより、引きこもりがなくなり、体調が安定し、体力も向上しました。
障害を持って働くのは、初めてなので、不安がありましたが、一人で悩まず、スタッフさんがいつも寄り添ってくださり、内定が決まりました。(一部抜粋)

\無料相談・見学・資料請求はこちら/

おすすめできない人

身体障害、難病の利用者が多い事業所がいい人

LITALICOワークスの利用者層として、精神障害の方が6割を占め、身体障害や難病の利用者は少ない傾向にあります。

公式HPより引用

身体障害の受け入れ態勢が整っていないように感じた

身体(進行性難病)障がい者です
職場の理解がなく退職し、就労支援で再就職の相談で伺いました
あくまでも個人的な感想ですが、精神、療育に特化したカリキュラムなのかなって感じました
企業との就労移行支援も身体での受け入れ態勢が整ってないような感じもして、利用せずにやってみようかと改めて思いました
障がいすべてを理解することは難しいですが、見学申し込みのときに病名は開示していたはずなのでせめて基本的な病状を理解してもらってのやり取りが出来ればよかったです
詳しくないんですよね…と言われると頼っていいのか不安になってしまいます

ナッツ
ナッツ

詳しくないのに誤魔化されるのも嫌だけど、「詳しくないんですよね」とだけ言われても相談した側は困るよね…

身体障害や難病に特化した就労移行は下記のようなものがあります。

●身体障害では就労支援センターリハスが身体障害に特化
脳卒中・身体障害・高次脳機能障害に特化した就労移行支援【リハス】

●難病の場合、一ヵ所のみですが、アットジーピーが難病支援に特化した事業所を運営しています。
難病専門の就労移行支援【atGPジョブトレ 難病コース】

時間をかけずに手っ取り早く収入の高さを求めたい人

障害者雇用枠は全体的に一般雇用枠より給与が低くなりがちです。

これは一般雇用に比べ、就業時間が短いこと業務内容の難易度が比較的低いことが大きな要因となっています。

そのため、収入を多くしたい方は就職活動だけして一般雇用で働いた方が、早く稼ぐことができます。

ただ、就労移行を利用していても、障害を開示せず、一般雇用枠で働くこともできるため、安定就労のために必要なプログラムだけ受けるという方法もあります。

障害者雇用で高収入を狙いたい場合は転職エージェントを使うのも一つの方法です。

高収入求人おすすめランキング

年収400万円以上のハイキャリア、ハイクラス求人を多く扱っているサービスを比較。単純な求人数だけでなく、実績やサポート力を踏まえて順位付けしています。

ランスタッドは求人数こそ公開していませんが、年収600万円以上の転職成功例も実績として残しています。

pick upのソーシャルパートナーズ、サーチコアは取り扱っている求人の約6~7割が高年収求人となっています。

順位サービス求人数雇用形態対応エリア対応する障害
1位🥇アットジーピー1,295件以上(内634件)正社員、契約社員、嘱託社員、パート・アルバイト全国全て
2位🥈BABナビ2,155件(内891件)正社員、契約社員、嘱託社員、パート・アルバイト全国全て
3位🥉dodaチャレンジ1,642件以上(内173件)正社員、契約社員、業務委託、その他全国全て
4位マイナビパートナーズ紹介359件以上(内138件)正社員、契約社員、アルバイト・パート、その他全国
首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知、大阪、福岡が大多数
全て
5位ランスタッド399件以上(非公開)正社員・契約社員・その他全国全て(特に身体障害)
pick upソーシャルパートナーズ376件以上(内234件)正社員・契約社員・その他全国(首都圏・大阪中心)全て
pick upサーチコア142件以上(内104件)正社員、契約社員、パート東京、神奈川、埼玉、千葉身体障害、精神障害(知的障害は情報なし)

ランキング元はこちら

専門的なスキルを習得したい人

LITALICOワークスにはたくさんの魅力的なプログラムが用意されていますが、総合型の就労移行ということもあり、専門分野に特化したスキルを習得したい人は物足りなく感じるかもしれません。

一つの分野に絞って集中的に学びたいという方は、Neuro DiveニューロダイブatGPアットジーピージョブトレIT・Webなどのスキル特化型を検討してみましょう。

●IT系特化型
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】
Webスキルを身につけ、働き方に自由を【atGPジョブトレIT・Web】

●サービス業特化型
サービス業に特化した就労移行支援・就労定着事業所「FITIME」

●在宅ワーク特化型
在宅ワークに特化した就労移行支援「ワークイズ」

充分なパーソナルスペースを確保したい人

就労移行支援には定員があり、20名としているところが一般的です。

LITALICOワークスのように知名度が高く、人気の就労移行は人数が多く、事業所のつくりによっては圧迫感や緊張を感じる人もいるでしょう。

心配な人は問い合わせや見学で通所している人数を確認しましょう。

利用の流れ

利用する場合、どのようにすればいいか解説します。

利用の流れ
  • ステップ1
    見学

  • ステップ2
    体験
  • ステップ3
    利用申請
  • ステップ4
    契約

見学

まずは見学し、就職までどのようにサポートしてくれるか、事業所の雰囲気がいいかなど確認しましょう。

突然行っても十分な対応をしてもらえないことも多いので、予約しておきましょう。

見学したからといって必ず利用する必要はなく、事業所側から利用を強要することも禁止されているため、安心してください。

体験

見学して関心が強まったら、実際に体験してみましょう。

プログラムが自分に合っているか、楽しく通えそうかなど、一日通していることで確認できることもたくさんあります。

口コミを見る限り、体験に必要な日数は決まっていないようです。

利用申請

利用の意思が固まったら役所に申請しましょう。

事業所のスタッフが手続きの説明やサポートしてくれるため、相談してみましょう。

契約

利用許可が下りると支給決定となります。

事業所と正式な契約を取り交わし、本格的な利用が始まります。

Q&A

どんな人が利用しているか、就職までどのくらいかかるかなど、気になるポイントを解説します。

利用者の年齢層は?

LITALICOワークスでは、年齢層が公開されていませんが、就職者のデータから20代~30代が中心ということが推測できます。

一般的に、年齢が高くなるにつれ、比較的就職内定率は下がる傾向にあるため、30代以降の実際の利用者数はデータより多いと考えられます。

公式HPより引用

就職までどのくらいかかる?

データの公開はありませんが、6ヶ月前後で就職される方が一番多いようです。

就職までにかける時間は人ぞれぞれのため、じっくり就職準備をしたい方は1年半~2年間利用しているようです。(公式HPより)

利用中にアルバイトはできる?

原則としてできません。(全ての就労移行に当てはまります)

経済的な心配がある場合は、安心して訓練に臨めるよう失業保険障害年金などの支援制度の活用を検討してみましょう。

一日の流れは?

LITALICOワークスは他の就労移行支援事業所よりも比較的開始時間が早く、9時~15時までとなっています。

おおまかに午前・午後のトレーニングと前後の朝終礼という構成になっており、利用時間はお昼休憩を入れて6時間ほどです。

障害者手帳をもっていないと利用できない?

いいえ、手帳の有無は関係ありません。

医師の診断書や意見書があれば、役所で「受給者証」を発行してもらえます。

「受給者証」は、簡単にいうとサービスを使うための利用許可証です。

利用料金はかかる?

利用料金は前年の所得によって変わります。

住んでいる自治体によって多少異なりますが、年収ベースで約150万円以下であれば非課税世帯に該当する場合が多いです。

自分がどこに分類されるかは、役所の税務課に問い合わせれば教えてくれます。

ナッツ
ナッツ

担当部署の名前は自治体によって多少違っていて、その場合は、受付で「住民税の相談窓口を教えてほしい」といえば案内してくれるよ

ナッツの経験上、8割の方が0円(負担なし)で利用されています。

自己負担が発生する方は、前年まで就労していた方や配偶者がいる方が多いです。

成人の場合、世帯の定義上、基本的に両親は同じ世帯に含まれず、フルタイムでしっかり働いているような配偶者は同一世帯として扱われます。

通常、住民税の税額が切り替わるのは6月からなので、前年に150万円以上収入がある人は契約する前に一度役所に相談してみると安心できるかと思います。

世帯収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯(※1)0円
一般1市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、
ケアホーム利用者を除きます(※3)
9,300円
一般2上記以外37,200円
※1 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
※2 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
※3 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。

まとめ

まとめ

特徴

  • 業界大手で事業所数も多い(158拠点)
  • ステップアップ方式のカリキュラムで進捗度がわかりやすい
  • 独自の転職サービス「LITALICO仕事ナビ」を運営し、就活サポートが期待できる

就職実績

毎年1,000人以上。全国平均と比べて2倍以上の実績を出している。

口コミ・評判

全事業所(158拠点)の口コミ平均4.02、★4以上60.4%と全体的に高評価な口コミが多い。
※GoogleMap集計・2025年6月現在

今回は就労移行支援事業所LITALICOワークスの特徴や就職実績、口コミについて解説しました。

就労移行支援事業所は全国に約3,000ヶ所あり、たくさんあって迷うと思いますが、見学や体験を通して、相性や希望に合う事業所を見つける参考にしてください。

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