atGPジョブトレの特徴3選|口コミや就職実績は?現役サビ菅が解説!

就労移行

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どうも、就労系福祉サービスの管理者兼サービス管理責任者として8年以上障害のある方や就職に課題を抱える方を支援してしているナッツです。

障害や病気を抱えながらも自分に合った働き方をしたい人の収入アップ、スキルアップを応援したいと思い、情報を発信しています。

就労移行支援事業所を利用しようか迷ってるけど、
「atGPジョブトレってどんなところだろう?」
「評判は?」
と気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事を読めば、atGPジョブトレの特徴、利用者からの評判、おすすめな人・おすすめできない人、就職実績が全てわかります。

就労移行支援を使うべきかも含めて、自分に合ったサービスを選ぶ参考になれば幸いです。

結論

atGPジョブトレの就職実績は1事業所あたり、年間24名。全国平均と比べて7倍以上と非常に高い実績を出している。

場所は関東、近畿、東海の都市部に限られているが、独自の転職サービス × 就労移行の連携やプログラムに対する口コミ評価が高く、おすすめできる事業所。(★4以上30.8%、全事業所平均3.48・GoogleMap)

注意点として、事業所によって雰囲気やスタッフの質に多少の差はあるため、口コミも参考にしながら、自分に合っているか確かめよう💡

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atGP(アットジーピー)ジョブトレとは

障害者就労支援のパイオニアとして20年以上の実績がある株式会社ゼネラルパートナーズが運営。

2025年8月現在、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知、大阪の6都府県に13の事業所があります。

就労移行支援を総合型、障害特化型、スキル特化型にわけると、atGPジョブトレは「障害特化型」(atGPジョブトレ)と「スキル特化型」(atGPジョブトレIT・Web)にあたります。(特徴①

対象者は、精神障害、発達障害、身体障害、難病がある18歳から65歳未満の方です。

atGPジョブトレの支援は、症状や障害理解を通して困りごとに対する対処スキルを学んだり、実際の職場を想定したグループワークが豊富なところが特徴的です。

GoogleMapの口コミ評価は平均3.48、★4以上30.8となっています。(GoogleMapを独自集計・2025年8月現在)

基本情報(2025年8月現在)
利用料金0円~37,200円(前年の所得による)
約8割の人が0円
店舗数就労移行支援13拠点(障害特化型7+スキル特化型6)
就労定着支援12拠点(就労移行支援に付帯)
対応エリア関東(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知、大阪の6都府県
対応障害等種別身体障害、精神障害、発達障害、難病
※障害特化型であるatGPジョブトレはコースによって種別がわかれる
取り扱っている職種事務、SE(システムエンジニア)、プログラマー、Webデザイナー、フロントエンドエンジニア、動画編集、DTPなど
運営会社株式会社ゼネラルパートナーズ
設立年2012年2月
営業時間
(電話相談受付時間)
月~土曜日9:00~18:00
📞0120-655-773(運営事務局)

就労移行支援とは

就労移行支援は、障害や難病をお持ちの方に対し、就職に必要なスキルや知識をつけるための訓練を提供する公的な福祉サービスです。

原則2年間利用でき、体調の効果的な整え方や職場でのコミュニケーションのポイント、就職活動のサポートなど幅広いプログラムがあります。

詳しくはこちらで解説しています。

特筆すべき特徴3選

特徴① 業界では珍しい障害特化型とスキル特化型の2種類のサービス

障害特化型(atGPジョブトレ)

就労移行支援は総合型の事業所が大多数を占める中、atGPジョブトレは障害別に専門的な支援が受けることができます。

コースは下記の5種類

  • うつ症状コース(うつ病、双極性障害、適応障害、不安障害など) 4拠点
  • 発達障害コース(ASD、ADHD、学習障害など) 5拠点
  • 統合失調症コース 1拠点・東京
  • 聴覚障害コース 1拠点・東京
  • 難病コース 1拠点・東京

事業所は東京、神奈川、愛知、大阪の4都府県に7拠点あります。(1事業所当たり1~2コース)

残念ながら障害種別全てに対応しているわけではなく、身体障害は一部に限定、知的障害を専門としたコースは現状ありません。

その他の障害特化型では、脳卒中・高次脳機能障害に特化したリハスがあります。

スキル特化型(atGPジョブトレIT・Web)

atGPジョブトレIT・WebはWebデザイナーやプログラマーのスキルを身につけることができます。

特に特徴的なのは下記の3つです。

  • 名門スクール「デジタルハリウッド」の動画講座が無料で受け放題
  • プロの講師が常駐でいつでも質問ができる
  • 夕方夜間19時まで利用OK

コースはPhotoshopフォトショップIllustratorイラストレーターなどレイアウトやデザインの基本が学べるWebデザイナーコースと、Webサイト・アプリ・ゲーム開発に必要なスキルであるPHPピーエイチピーJavascriptジャバスクリプトなどが学べるITエンジニアコースがあります。

事業所は東京、埼玉、千葉、大阪の4都府県に6拠点。

口コミでも、通常であれば28万円相当する有名スクールのコンテンツが利用できることや、講師常駐によるフォロー体制がしっかりしていることなどを★5評価するものが目立ちました。

デジタルハリウッド大学のコンテンツが使用できる

軽度の障害持ちの方向けですが、障害を考慮して就労移行支援をしてくれます。
集団でいるのが苦しい人は別なところのほうがいいかも。
デジタルハリウッド大学のコンテンツが使用できます。(千葉・2023年)

常駐の講師の先生にマンツーマンで指導してもらえる

いくつか就労移行支援事業所を見学しましたが、ここが一番雰囲気が明るくて自分と同じ30代の人が多かったので、通所を決めました。
WebやITのトレーニングも最初は簡単な課題から始まり無理なくステップアップできるし、常駐の講師の先生にマンツーマンで指導してもらえるので、安心して取り組めます。

そして何より良いところは「人」!利用者さん同士仲が良いし、グループワークも多めなので、仲間との繋がりを大事にする方には好環境です。(逆に一人で黙々と学びたい人には合わないかも)
職員さんも面談等で親身になって相談に乗ってくれるし、ビジネススキルや就活などもしっかり指導してくれるので、安心感があります。(大宮・2024年)

特徴② 独自の就職支援サービス「atGP転職」と「atGPエージェント」との連携が強い

障害者雇用が盛んでなかった2003年から障害者専門の転職支援を始めており、全国約1,300件の求人に応募することができます。

中でも注目したいのは、自分で探せる「atGP転職」とエージェントに求人を紹介してもらえる「atGPエージェント」の2種類があることです。
同じ会社のサービスのため、atGPジョブトレとも情報共有や連携が取りやすく、自社で就職支援サービスを持っていない事業所よりも+αプラスアルファの支援が期待できます。

atGPエージェントは通常のエージェントに加え、高年収を狙えるハイクラス向けエージェントも行なっています。

atGPの就職支援サービス「atGP転職」「atGPエージェント」の特徴や評判はこちらで詳しく解説しています。

求人数1,295件
対応職種オープンポジション・総合職、事務関連(一般、営業、総務、人事、財務、経理、法務、広報、庶務、受付、データ入力など)、営業・販売関連(営業、接客、バックヤードなど)、企画・マーケティング関連、IT・エンジニア関連、技術関連(製造、機械、建築、CADなど)、クリエイティブ関連(編集、Web製作など)、専門職関連(ヘルスキーパー、福祉、医療、翻訳、研究など)、その他(軽作業、清掃など)
雇用形態正社員、契約社員、嘱託社員、パート・アルバイト
対応エリア全国
対応する障害全て
運営会社株式会社ゼネラルパートナーズ
公式サイトhttps://www.atgp.jp/

特徴③ 訓練時間が他事業所より長い

大多数の事業所が3時間程度の訓練時間であるのに対し、atGPジョブトレは4時間と1時間長くなっています。

一週間のカリキュラム例(公式HPから引用)   ※適宜、休憩や個別面談等を実施

収入のことを考えた時、週30時間以上働くには一日6時間以上勤務する必要があり、負荷が高い方が実際の就労に近い環境で訓練できます。

また、たかが1時間といえど、一週間で5時間、一ヶ月で20時間、半年で120時間と考えれば、3時間の事業所と比較して学習の質は大きく変わってきます。

安定就労やスキルアップ、待遇向上を目指すうえでこの環境の違いは大きいでしょう。

とはいえ、体力が落ちているはじめの頃は無理ないペースで始め、徐々に延ばしていくことが大切です。

開所日数や時間が他に比べて長いため、早く再就職するためには最適だと思った

再就職に向けて利用しました。(発達障害ありです。)
他の多くの事業所がPCで講義を受講するといった個人プログラムが多い中、ジョブトレは講義だけでなく複数人で模擬職場を再現したプログラムもあり、よりリアルな困り事を洗い出してくれる印象を持ち、ここを選びました。
また、開所日数や時間が他に比べて長いため、早く再就職するためには最適だと思いました
さらに、認知行動療法やSEPといった思考や感情コントロールについてのプログラムがあったことも選んだ理由です。
実際に受講できてとてもよかったと思っています。手とり足とり教えてもらうというより、自分で気づいて自分で考えるためのサポートをしてもらえる場所でした。
人によってサポートの形が違うようですが、私はとても自分に合ったサポートをして頂きました。(大阪・2025年)

※SEP(自尊感情回復プログラム)とは、Self-Esteem Program の略称で、過去のさまざまな体験によって歪んでしまった考え方のパターンを知り、それを修正するトレーニング法です。

プログラム

就職に向けたプログラムには大きく分けて下記の4つがあります。

  1. 障害理解と対処スキルの習得
  2. ビジネススキルの習得
  3. 実践的トレーニング
  4. 就活サポート

❶障害理解と対処スキルの習得

自身の障害や病気の症状を理解し、ストレスの解消法やポジティブな考え方、怒りを適切に処理する方法などを学ぶことができます。

同じ障害でも人それぞれ困りごとは違うため、自分がつまずくポイントはどこか知ることはとても有効です。

プログラム例:ストレスマネジメント、認知行動療法、アンガーマネジメント

❷ビジネススキル習得

個人やグループでのワークを通して、コミュニケーション訓練やPC操作、デスクワークに活かせる実務を身につけることができます。

プログラム例:対人コミュニケーション研修、PC研修、RPAトレーニング、電話対応研修など

中でも、atGPジョブトレはRPAというコンピューター自動化技術業務の習得訓練があるのが特徴的です。

業務効率化のため、RPAに取り組む企業は増えており、スキルを身につけることで就職の間口が広がることが期待できます。

❸実践トレーニング

atGPは即戦力として活躍できるようになることを目指し、事業所を実際の職場に見立てた模擬就労や企業実習も行なっています。

実習は、数日から長いと一ヶ月のものもあるようです。(公式HPから引用)

❹就活サポート

就職活動に必要な基礎知識(就活の進め方や求人の探し方のポイント)や、選考通過に必要な対策(障害特性と配慮事項の整理、履歴書作成のポイント、模擬面接)などを行います。

atGPでは企業の採用担当者を事業所に招くことで、就職のきっかけづくりなども行なっています。

就職実績

最新のデータは2019年度と少し古いですが、1事業所あたり、24名と定員(20名)より多いという非常に高い就職実績となっています。(公式HPより引用)

全国平均が一事業所あたり、3.5名程度のため、約7倍となります。(LITALICOワークスやココルポートは約4倍)
(2020年度の全国の事業所数が約3,300ヶ所、就職実績が約11,600人)
参照元:障害者の就労支援対策の状況地域における就労移行支援及び就労定着支援の動向及び就労定着に係る支援の実態把握に関する調査研究

障害者の就労支援対策の状況
地域における就労移行支援及び就労定着支援の動向及び就労定着に係る支援の実態把握に関する調査研究

atGPは事業所数こそ少ないものの安定して就職者を輩出しており、会社として安定した体制が構築できている証といえます。

また、就職後の定着率は91.4%と業界でも高い水準です。

これらを実現できる背景には、以下のような理由が考えられます。

  • 自社運営の就職支援サービスとの連携
    atGPには自分で自由に探せる求人サイト型とエージェントのサポートが受けられるエージェント型の2種類がある
  • 安定した職業生活を送るために効果的なカリキュラム
    症状・障害理解を通した対処スキル習得、実践トレーニングによって、ストレスを溜めこむ前に処理、相談ができるようになる
  • アフターフォロー
    就職後も定期的に面談や職場を訪問するだけでなく、アンケートやOBOG会開催といった定着を支える取り組みを行なっている

評判・口コミ

総合すると、下記のような口コミに分けられました。

全体的にプログラムに関することや事業所の支援体制、雰囲気に対するものが多く見受けられました。

良い口コミ、悪い口コミそれぞれ具体性が高いものを中心に紹介します。

注意点

口コミの特性として、悪いものほど集まりやすく、良いものほど投稿されない傾向にあります。

人間の心理として、不満や怒りを持っている人ははけ口を探していますが、満足している人はわざわざ書き込もうと思わないのが大半です。

感じ方や相性は人によって違い、現在も同じ環境とは限りません。

参考程度にとどめ、最終的には自分の目で確かめるようにしましょう。

プログラムに関する口コミ

良い口コミ

自己理解が深まり、プライベートでも仕事でも余裕が生まれた

こちらに一年半通いとてもお世話になりました!
就労移行に通う前は将来が不安でしたが、無事に卒業することができました。
自身の特性でコミュニケーションが苦手なことがあり、ここは朝会の雑談やグループワークが多めで改善できると思いここに通所を決めました。スタッフや利用者も優しかったです!
研修や職業トレーニングを通して自己理解を深めてプライベートでも仕事でも余裕が生まれました
悪い口コミもあり、心配に思う方もいるかもしれません。ですが、口コミだけで判断して欲しくないです。実際に体験することをお勧めします。(神奈川・2024年)

同じ障害・病気でも特性や症状は人それぞれです。

上手な付き合い方を知ることで、ストレスが減ったり、心を軽くすることができます。

また、自分を知ることで仕事のミスマッチを防ぐことにもつながります。

様々な人から仕事の進め方や悩みに対する考え方を学べる

2022年〜2023年にかけ約半年間利用しました。
人によって合う、合わないがある事業所だと思うので、星をひとつ減らしましたが、自分次第で確実に成長できる場です。

利用者は通うことが精一杯の方から、問題なさそうな、優秀なレベルの方まで、様々な障害かつレベルの方がいます。
ここの良さはグループワーク中心で、そういったさまざまな状況の利用者さんと接する機会が多く、他者と協力する方法を学べたり、障害に対する対策や悩みを共有することができることだと思います。
社会で働くということは、基本的に自分とは違う考えや状況にいる他人と協力して物事を進めることなので、そういった協調性を学びたい方には良いかと思います。
また、様々な人から仕事の進め方や悩みに対する考え方を学べるので、他の人から学びたい人にとっても良い機会になると思います。
職員の方は悩みに対して寄り添ってもくれますが、客観的に見てどういった改善が必要なのかを教えてくれるので、変わりたい、今よりも良くなりたいと思う方には合っていると思います。
逆に、ただ自分の悩みに寄り添ってほしい、優しくしてほしい、他人を信頼できない、という方にとっては少ししんどいかと思います。(大阪・2023年)

近い悩みを持った人と体験を共有したり、意見を聞くことで自分の隠れた気持ちに気づくことがあります。

atGPはグループワークに関する良い口コミが多く、これはプログラムを主導する講師の質が高くなければ成り立ちません。

スタッフに関する口コミ

スタッフに関する口コミは同じ事業所でも特に意見が分かれ、良い口コミ、悪い口コミが見受けられる部分です。

スタッフの人柄、実力によって事業所の質が大きく変わるのがよくわかります。

良い口コミ

スタッフの意識が高く、モチベーションを維持したまま卒業できた

きちんとカリキュラムを終えて就職が決まるまで通所していました。
比較的過ごしやすい自由な雰囲気で、自分らしく通所できたと思います。
ただ、就労へ向けての訓練を受ける場なので、甘やかしてくれるわけではありません。
シビアな対応をされる時もありますが、それも含めて良い経験になりました。
また、スタッフの方の意識も高いので、モチベーションを維持したまま卒業することができました。
こうして社会復帰できたことに感謝しています。
最後に、あくまで支援をしてもらう為の事業所であって、自分が何の努力もせず結果が得られる支援機関なんて存在しません。
本気で就労したい思っている方にとっては、とても恵まれた環境を提供してくれます。(大阪・2024年)

優しいだけでなく、時々シビアな指導も受けるといった体験談が他の口コミでも度々でてきます。

支援員は基本的に寄り添ってくれますが、仕事では思い通りいかないこともあるため、優しいだけの環境では、ストレス対処スキルやストレス耐性を高めることはできません。

そういった意味で、言いにくいこともきちんとフィードバックしてくれる支援員がいる事業所ほど質が高く、熱意があるといえます。

障害に配慮した上で、ひとりの社会人、ひとりの人間として接してくれた

利用者と真面目に向き合ってくれるとても良い場所だと感じます。
「どうにかしたいと思っている」という気持ちが少しでもある人には、成長できる機会は沢山あると思います。
学べる機会もたくさん用意してくれてます。
本人の意思を尊重した上で、社会人として大人として真面目に職員さんが向き合ってくれるので、不安があってもやる気があればなんとかなると思います。
私はこちらに通って、スタッフの皆さんと出会って、とても大きな気付きがありました。
こちらのスタッフさん達は、障害に配慮した上で、ひとりの社会人として、ひとりの人間として私に接してくれました
時には厳しく感じることもありましたが、でもそれは、障害だから仕方ないと諦めてる自分自身と向き合う為の言葉だと気がつき、私は考え方を変えることが出来ました。
そして今は、障害者採用で自分らしく働けています。

こちらの事業所を悪く書いている人がいるのが、とても悲しいです。
私も自分と向き合うのが辛かったときもありました。
でも、自分と向き合わないのは障害のせい?それを指摘されたら、寄り添ってくれないひどい事業所、、?社会に出て、ひとりの人間として働くために、ここに通うんです。
合う、合わないはもちろんあると思います。
ただ意味もなく優しくされたいのであれば、合わないと思います。
それを理解した上でここを選ぶ人には、全力で向き合ってくれる場所だと、私は思います。(東京・2022年)

具体的なアドバイスをくれる

ここの事業所に1年半通っていた者です。
利用者の方は、発達障害の人が多くプログラム内容もExcel等の訓練や、グループワークで話し合うことが多いです。

職員の方は、具体的なアドバイスをして利用者の人と接しているためとても良い事業所です。(東京・2022年)

悪い口コミ

障害は個性と綺麗事で片付けず、その人自身をよく見て欲しかった

プログラムは良かったのですが、職員さんは明るい方が多いかつ業界の未経験の方もいらっしゃるからか私の気持ちや考えを心から理解して共感してくださる方は本当に少なかったです。
私が嫌がることを辞めるように言っても辞めてくれず私の自由を奪い我慢を一方的に求める職員さんもいました。
とある女性の利用者さんにも障がいのことで否定と捉えてしまうような発言をされたこともあり嫌な思いをしてしまい、今でもトラウマです。
どう冷静に考えても世知辛い世の中なのにも関わらず個人的には障がい特性があってつらい思いをしていることは事実ですし一生付き合っていくものなのに、「障害は個性」のような綺麗事をおっしゃるのは本当にお辞め頂きたいことともっとその人自身をよく見て欲しかったことと障がい特性の件で職員さんの心からの理解が欲しいなと思いました。(一部抜粋・東京・2024年)

問題のある利用者がいても職員から注意・改善はなかった

数年前に数ヶ月通ったものの退所者が多い。
発達の特性に合わせた指導はなく放し飼いであり、凹凸同士がぶつかり、人間関係がよくなかった。ケアは一切なかった。
一部の話の通じない我の強すぎる利用者のせいで、グループワークはひどいことになり、体調が悪化していった利用者も見た。若い女性利用者への下心丸出しの男性利用者もいたが、職員からの注意・改善はなかった。
職員に特性の知識があるとは思えず、放任である。
有名なところが運営しているからと浮かれた希望があったが、合わずに退所した。
特に何かスキルが伸びるということもなく、特性に合った指導をしてくれるわけではなかった。
素晴らしい就職成功譚は、そもそものビジネススキルがあるハイスペックな利用者によるものである。
立地はよいので、働くリズムを整えたいだけの悩みの少ない人には向いているかもしれない。(大阪・2023年)

中には、知識不足や放置状態な事業所もあったようです。

同じ事業所でもメンバーの入れ替わりによって質が変わることもあるため、利用する際は見学や体験を行ない確認しましょう。

利用を始めてからわかった場合でも、事業所の変更は可能です。役所や相談支援専門員に相談し、なるべく早めに事業所を変更しましょう。

対応が悪く、上から目線な発言も気になった

利用者の保護者です。
施設長の対応が悪いです。
こちらが質問しても以前渡した資料に書いてありますが?等と回答をはしょってきます。
しかもその資料に書いてないですし。やる気あるのか?と疑問に思います。
それから上から目線な発言も気になります。
他の口コミにも書いてある嫌なことをいってくる職員ってこの方じゃないかな?って思います。(東京・2024年)

就職に関する口コミ

良い口コミ

事務経験もなく、年齢的に諦めていたが就職できた

6年以上うつ病で引きこもりでした
ここに通いはじめて生活習慣改善はもちろんマイナス思考をプラス思考に変えられました。
ストレスマネジメントやビジネスマナーの他、PC研修など実践的な研修もしっかりしています。
現に私はPCに関しては初心者でしたし、事務経験もなく社会復帰も年齢的に諦めてましたが就職できました
今は感謝でいっぱいです、合う合わないはあると思いますが見学と体験してみてはいかがでしょうか?(東京・2019年)

一般的にブランクやスキルは就職の壁になりますが、長いブランクがあっても、PCが初心者でも、就職できたという声から、総合的な支援力の高さがうかがえます。

1年半程度通所し、就職できた

いくつかの就労移行支援所を体験して、その中で惹かれるもの(雰囲気や支援体制)があり決めたのがここでした。
1年半程度通所し、企業に就職させていただくことができました。
少し時間はかかりましたが、それだけ自分への理解が深まり、長く働き続けるための準備ができたと思っています。

私は複数の障害や病気を持っており、通所前は途方に暮れ、一時は本当に絶望していました。
そんな私がここに通い、日々の研修やきめ細やかなサポートを受けることで立ち直り、そして就職できるまで成長・回復することができました。

就労移行を選ぶ時、しんどいとは思いますが(その気持ち、痛いほどわかります!)、1日でもいいので実際にご自身で足を運んで、まずは体験してくみてください。
ご自身の目で、肌で感じてみてください。
そこでご自身に合うか合わないかを決めるのが、就労移行選び(人生の選択)にとって、本当に大切なことだと思います。(入った後でも合わなければ途中で別のところや、道へ変えるのもありだと思います)。

私はここの利用者の方と毎日接していて日々みなさんからパワーをもらっていました。
優しく丁寧な方がたくさんいます。大切な居場所でした。
また、親身に、そして真剣に接してくださった職員の方々には感謝しています。
みなさんも是非、ご自身に合った就労移行支援所を見つけてください。(大阪・2024年)

その他の口コミ

良い口コミ

途中からオンライン通所も対応するようになった

3年間通いました。
スタッフの練度がまちまちなので至らない所もありましたが、学習はもちろん、メンタルの事や就活の事などを相談に乗ってくれます。
利用者自身が大抵人間不信になっているので、人に相談する練習になり、信頼関係を築けました。

通所メインなので障害の重い方は辛いと思いますが、途中からオンライン通所も対応するようになって、遠隔地の方の通所も始めていると聞いています。
具合が悪い時、人と会いたくない時にはオンライン通所できたので続けられました。

小さな事業所なので、渋谷や秋葉原などの他の大規模事業所の方針に逆らえないところがあり、そのための改悪がままありました。
それでも、ここの事業所は比較的アットホームで、利用者側に立ってくれるスタッフが多かったです。お世話になりました。(千葉・2024年)

Google review of 就労移行支援 atGPジョブトレIT・Web船橋 by M Nagasaka
★★★★☆ "3年間通いました。スタッフの練度がまちまちなので至らない所もありましたが、学習はもちろん、メンタルの事や就活の事などを相談に乗ってくれます。利用者自身が大抵人間不信になっているので、人に相談する練習になり、信頼関係を築けました...

atGPは学習効率の観点から基本的に通所を推奨していますが、オンライン通所(在宅支援)にも対応しています。

特性の問題などから在宅ワークを考えている方、また、抑うつ症状の波から通所がしんどいけど訓練は続けたいといった方は、通所と組み合わせて利用を相談してみるのも一つです。

就活が上手くいかない時も利用者と職員達からの励ましが心の支えになった

研修が充実しており、自身の発達障害に対する理解が深まりました。
自分1人だけで考えるより、周りにいる利用者や職員達と一緒に考えた方が対策などをたてやすかったです。
PC操作が通所前より上達しました。
就活が上手くいかない時も利用者と職員達からの励ましが心の支えになりました。
人によって合う合わないがあるけど、自分には運良く合っていたように感じます。
今でもジョブトレで学んだ時間は無駄では無かったと実感していますし、感謝しています。(千葉・2024年)

Google review of 就労移行支援 atGPジョブトレ梅田 by Moffun
★★★★★ "研修が充実しており、自身の発達障害に対する理解が深まりました。自分1人だけで考えるより、周りにいる利用者や職員達と一緒に考えた方が対策などをたてやすかったです。PC操作が通所前より上達しました。就活が上手くいかない時も利用者と...

就職活動を行う中で、つまずいたり、煮詰まったりしたとき、一人で考え込むより、第三者の客観的なアドバイスが欲しくなる時もあるでしょう。

そんな時、プロの支援者や同じ悩みを抱える当事者に相談できる環境は問題解決の糸口になるだけでなく、心の支えとなります。

悪い口コミ

出席が安定していても次のステップ(就労支援)をなかなか受けさせてもらえなかった

数年前に通っていました。利用者の数が多く、積極的にスタッフに関わっていかないとフォローは薄いです。
就労支援を受けるには出席日数が安定しないとダメなのですが、私は安定しても「まだ心配だから」と具体的な理由もなく支援をなかなか受けられませんでした。
ちなみにスタッフの約半数はこういった業界未経験の方で、利用者への態度など不安になる場面が多かったです。(東京・2022年)

中には、明確な理由なく、次のステップ(就労支援)を受けさせてもらえなかったという声もありました。

考えられる理由としては、体調以外の就労上の課題があったのかもしれません。

しかし、支援にはお互いの信頼関係が不可欠であり、支援者側は利用者が納得できるような丁寧な説明が求められます。

おすすめな人、おすすめできない人

下記の就労移行支援の選び方のポイントも参考の上ご覧ください。

就労移行支援の選び方のポイント
  • 必要とするプログラムや訓練メニューがあるか
  • 自分の考えに合った訓練計画を立ててもらえるか
    (制度上、個別支援計画の作成が必須)
  • アクセスしやすく、無理なく通えそうか
  • スタッフは信頼できそうか

おすすめな人

充実した就労支援サービスのある環境で就活したい人

特徴②でもふれたように、atGPは独自の職業紹介サービス「atGP転職」と「atGPエージェント」を運営しており、就活スタイルの選択肢の幅広さが特徴的です。

就活はハローワークや合同企業説明会がスタンダードであり、atGPではそれに加えて同じ運営会社のサポートを受けられるため、就活の戦略が広がり、安心がもてます。

就労移行は職業紹介サービスと併用できるため、atGPに限らず、他社のサービスを使うこともできます。

確かな実績のある事業所を使いたい人

atGPジョブトレは毎年の就職者が全国平均の約7倍となっています。

事務職での就職率は94.5%(2019年9月~2020年8月)で、未経験者でも3人に1人がIT職に就職しています。

また、企業規模別で見れば、1,000名以上の大きな企業への就職者は3割以上となっており、誰もが知る有名優良企業への入社も夢ではありません。

公式HPから引用

就労移行を利用する一番の目的は「就職」であるため、就職者を安定して出している支援力のある事業所を選ぶのがおすすめです。

全国に約3,000ある就労移行のうち、3割は一年間の就職者が0名となっています。

参照元:就労移行支援事業による一般就労への移行率別の施設割合の推移

見学する際は就職に役立つカリキュラムがあるか、就職実績はどのくらいか必ず確認するようにしましょう。

職場でうまくいかず、短期間で転職を繰り返している人

上手くいかない理由には、コミュニケーション、適性、スキルなど、どこかに課題があるかもしれません。

そんな時は一度立ち止まり、長く、楽しく働けるようにするにはどうしたらいいか整理してみましょう。

ブランクが長い人、生活リズムが乱れている人

ブランクが長いと、生活が昼夜逆転して朝が起きられなくなっていたり、体力が落ちていたり、仕事をする時にどうコミュニケーションを取っていいかわからなくなっている人もいるでしょう。

就労移行支援はこれらの問題をまとめて解決することができます。

専門的なスキルを習得したい人

ITスキルを身につける魅力は、在宅ワークの就職先が多いことや、給与が低い求人が多くなりがちな障害者の就職でも給与アップを望めることが挙げられます。

atGPジョブトレIT・Webはスキル特化型の就労移行であり、Webデザイナー、HTMLコーダー、プログラマー、システムエンジニアなどを目指したい方におすすめです。

その他のスキル特化型就労移行支援事業所

●IT系特化型
AIやデータサイエンスが学べる就労移行支援【Neuro Dive】

●サービス業特化型
サービス業に特化した就労移行支援・就労定着事業所「FITIME」

●在宅ワーク特化型
在宅ワークに特化した就労移行支援「ワークイズ」

長く働ける体力をつけたい人

特徴③でもふれたように、atGPジョブトレは他の事業所と比較して訓練時間が長く、体力をつけて長い時間働きたい人(=給与を増やしたい人)におすすめです。

\無料相談・見学・資料請求はこちら/

おすすめできない人

知的障害があり、学習スピードがゆっくりな人

atGPには障害特化型の就労移行がありますが、残念ながら現状、知的障害を専門としたコースはありません。

スキル特化型であるatGPジョブトレIT・Webでも知的障害は対象に含まれていません。

おそらくカリキュラムの構造上、知的障害に対応したものとなっていないことが推察できますが、適性や受け入れ態勢によっては可能性は0ではありません。

時間をかけずに手っ取り早く収入の高さを求めたい人

障害者雇用枠は全体的に一般雇用枠より給与が低くなりがちです。

これは一般雇用に比べ、就業時間が短いこと業務内容の難易度が比較的低いことが大きな要因となっています。

そのため、収入を多くしたい方は就職活動だけして一般雇用で働いた方が、早く稼ぐことができます。

ただ、就労移行を利用していても、障害を開示せず、一般雇用枠で働くこともできるため、安定就労のために必要なプログラムだけ受けるという方法もあります。

障害者雇用で高収入を狙いたい場合は転職エージェントを使うのも一つの方法です。

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2位🥈BABナビ2,155件(内891件)正社員、契約社員、嘱託社員、パート・アルバイト全国全て
3位🥉dodaチャレンジ1,642件以上(内173件)正社員、契約社員、業務委託、その他全国全て
4位マイナビパートナーズ紹介359件以上(内138件)正社員、契約社員、アルバイト・パート、その他全国
首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)、愛知、大阪、福岡が大多数
全て
5位ランスタッド399件以上(非公開)正社員・契約社員・その他全国全て(特に身体障害)
pick upソーシャルパートナーズ376件以上(内234件)正社員・契約社員・その他全国(首都圏・大阪中心)全て
pick upサーチコア142件以上(内104件)正社員、契約社員、パート東京、神奈川、埼玉、千葉身体障害、精神障害(知的障害は情報なし)

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都市部へのアクセスが難しい人

atGPジョブトレは都市部に集中しており、全国展開している事業所に比べ、通所可能な範囲に限界があります。

  • 東京(秋葉原、お茶の水、大手町、渋谷、浜松町)
  • 神奈川(横浜)
  • 埼玉(大宮)
  • 千葉(船橋)
  • 愛知(名古屋)
  • 大阪(梅田、心斎橋)

カリキュラム的にどうしてもatGPを使いたいという人は、遠方でも在宅支援を中心に利用できないか、一度相談してみましょう。

利用の流れ

利用する場合、どのようにすればいいか解説します。

利用の流れ
  • ステップ1
    見学

  • ステップ2
    体験
  • ステップ3
    利用申請
  • ステップ4
    契約

見学・個別相談会

まずは見学し、就職までどのようにサポートしてくれるか、事業所の雰囲気がいいかなど確認しましょう。

見学・個別相談会申し込みフォーム、もしくは電話で申し込みます。

見学したからといって必ず利用する必要はなく、事業所側から利用を強要することも禁止されているため、安心してください。

体験

見学して関心が強まったら、実際に体験してみましょう。

プログラムが自分に合っているか、楽しく通えそうかなど、一日通して滞在することで確認できることもたくさんあります。

実際のトレーニングや就職支援メニューを5日間、無料で体験することができます。

目指す方向性から本利用には至らなかったが、Web系スキルを身につけたい、コミュニケーションを頑張りたい人にはお勧めできる事業所

利用する就労移行支援事業所を決めるにあたり、体験利用までさせていただきました。
比較検討した何件かのIT系就労移行支援のなかでは、利用者同士、利用者と指導員・支援員の間のコミュニケーションがもっとも濃い印象で、和気あいあいとしたとても雰囲気の良い事業所と感じました。
相談会では必ずしもこの事業所を利用する前提ではなく、広く一般的な見地から意見をもらうことができとてもありがたかったです。
私は通所時間と目指すスキルの方向性から本利用には至らなかったのですが、WEBデザインやWEBフロントエンドのスキルを身に着けたい方で、人と直接コミュニケーションを取るのが好き、コミュニケーションを頑張りたいという方には好適な事業所だと思います。(千葉・2022年)

Google review of 就労移行支援 atGPジョブトレIT・Web 渋谷 by Makoto Noda
★★★★★ "利用する就労移行支援事業所を決めるにあたり、体験利用までさせていただきました比較検討した何件かのIT系就労移行支援のなかでは、利用者同士、利用者と指導員・支援員の間のコミュニケーションがもっとも濃い印象で、和気あいあいとしたと...

利用申請

利用の意思が固まったら役所に申請しましょう。

事業所のスタッフが手続きの説明やサポートしてくれるため、相談してみましょう。

契約

利用許可が下りると支給決定となります。

事業所と正式な契約を取り交わし、本格的な利用が始まります。

Q&A

どんな人が利用しているか、就職までどのくらいかかるかなど、気になるポイントを解説します。

利用者の年齢層は?

atGPジョブトレでは、利用年齢層は公開されていません。

就労移行支援は対象年齢が18歳~65歳となっていますが、年齢層の中心は20代~40代が一般的です。

就職までどのくらいかかる?

こちらもデータの公開はなく、類推できる情報もありませんでした。

利用中にアルバイトはできる?

原則としてできません。(全ての就労移行に当てはまります)

経済的な心配がある場合は、安心して訓練に臨めるよう失業保険障害年金などの支援制度の活用を検討してみましょう。

一日の流れは?

atGPジョブトレの利用可能時間は基本的に10時~16時までとなっています。

おおまかに午前・午後のトレーニングと前後の朝終礼という構成になっており、利用時間はお昼休憩を入れて最大6時間ほどです。

公式HPから引用

障害者手帳をもっていないと利用できない?

いいえ、手帳の有無は関係ありません。

医師の診断書や意見書があれば、役所で「受給者証」を発行してもらえます。

「受給者証」は、簡単にいうとサービスを使うための利用許可証です。

利用料金はかかる?

利用料金は前年の所得によって変わります。

住んでいる自治体によって多少異なりますが、年収ベースで約150万円以下であれば非課税世帯に該当する場合が多いです。

自分がどこに分類されるかは、役所の税務課に問い合わせれば教えてくれます。

ナッツ
ナッツ

担当部署の名前は自治体によって多少違っていて、その場合は、受付で「住民税の相談窓口を教えてほしい」といえば案内してくれるよ

ナッツの経験上、8割の方が0円(負担なし)で利用されています。

自己負担が発生する方は、前年まで就労していた方や配偶者がいる方が多いです。

成人の場合、世帯の定義上、基本的に両親は同じ世帯に含まれず、フルタイムでしっかり働いているような配偶者は同一世帯として扱われます。

通常、住民税の税額が切り替わるのは6月からなので、前年に150万円以上収入がある人は契約する前に一度役所に相談してみると安心できるかと思います。

世帯収入状況負担上限月額
生活保護生活保護受給世帯0円
低所得市町村民税非課税世帯(※1)0円
一般1市町村民税課税世帯(所得割16万円(※2)未満)
※入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム、
ケアホーム利用者を除きます(※3)
9,300円
一般2上記以外37,200円
※1 3人世帯で障害者基礎年金1級受給の場合、収入が概ね300万円以下の世帯が対象となります。
※2 収入が概ね600万円以下の世帯が対象になります。
※3 入所施設利用者(20歳以上)、グループホーム等利用者は、市町村民税課税世帯の場合、「一般2」となります。

服装に指定はある?

ビジネスカジュアルとする就労移行もありますが、atGPは私服OKとなっています。

昼食や交通費、利用料の補助はある?

atGPはこれらの補助はありません。

交通費や利用料(※自己負担がある方)に関しては、住んでいる自治体によって一部または全額補助してくれる場合があるため、確認してみましょう。

自治体への確認方法などについては、atGPのスタッフの方でもサポートしてくれるので相談してみましょう。

まとめ

まとめ

特徴

  • 業界では珍しい障害特化型とスキル特化型の2種類のサービスがある
  • 通常の就活のほかに、就職支援サービス「atGP転職」「atGPエージェント」の連携が心強い
  • 他事業所よりも長い時間、訓練できるため、実力を伸ばしやすい

就職実績

1事業所あたり、年間24名。全国平均と比べて約7倍と非常に高い実績を出している。

口コミ・評判

全事業所(158拠点)の口コミ平均3.48、★4以上の評価は30.8%とまずまずだが、全体的に高評価な口コミが多い。
※GoogleMap集計・2025年8月現在

今回は就労移行支援事業所atGPジョブトレの特徴や就職実績、口コミについて解説しました。

就労移行支援事業所は全国に約3,000ヶ所あり、たくさんあって迷うと思いますが、見学や体験を通して、相性や希望に合う事業所を見つける参考にしてください。

このブログでは今後の生活を豊かになるよう応援しています。

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